新築の間取りで失敗しないためには導線計画が重要!

やまとです。

「美人は3日で飽きる」という言葉があるように、おしゃれな住宅だって住んでるとすぐに飽きてきます。なので、見た目にこだわりすぎず、生活導線を配慮した計画をしましょう。

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キッチンを中心に考えすぎても×

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家事導線といえばキッチンを中心にその他の家事導線を計画しがちですが、分けて考えた方が良いです。

例えば、キッチンと洗面所を近づけた配置のプランをよく見かけますが、そこまでこだわる必要は無いように思います。というのも、住んでみると案外キッチンに1日中いるわけではありませんからね。

物干しスペースが1階にあったほうが良いというのは以前にも言いましたが、キッチンと洗面所を近づける意味はありません。

関連記事:1階に物干しスペースは必要だった

 

あと、これは我が家でも失敗したのですが、インターホンのモニターを玄関から一番遠いキッチンの横に設置しました。

キッチンにいることを想定していましたが、先ほども言ったようにそんなにキッチンにいないので、リビングや他の場所にいるとモニターに向かうより玄関に直接向かったほうが早いという結果に・・・。

あ、ちなみにこれは僕の意見ではなくちゃんと妻の意見ですからね。(笑)

バルコニーは廊下から!

廊下が長いと無駄なスペースになるのでできるだけ短いほうがいいのですが、部屋を通らずに廊下から直接バルコニーに出れると洗濯のときに便利です。

一度部屋を通るとなるとドアを開ける手間や本棚やベッド、机などの障害物が邪魔になってしまう可能性もあります。ただ、廊下から直接バルコニーに出るのは間取り的に難しい場合も多いので、廊下が長くなるぐらいならやめましょう。

関連記事:廊下のダサい間取りは失敗しやすい

もし、居室からのバルコニーを作る場合は夫婦寝室から出られるようにしましょう。子供部屋からのバルコニーしかなかったら、子供が思春期になったときにバルコニーに出るのが一苦労になります。

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用途に合わせた計画を!

ベビーカーが必要なお子さんがいる場合、もしくはこれから生まれる予定、スポーツクラブなどに所属しているお子さんがいる場合などは土間収納があると非常に便利です。

お客さんがよく来る家庭だったら和室は孤立させたほうがいいけど子供を遊ばせるだけならリビング一体型がいい。夜中にトイレに起きることが多いなら2階にもトイレがあったほうがいい。

などなど、生活スタイルを考えていると自分にあったプランが見えてきます。

ただ単にモデルハウスを見てデザインがかっこよかったからという理由だけで間取りを決めないように注意してくださいね^^

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