太陽光パネルを新築後に後付けするデメリットは?

やまとです。新築を建てるときは考えてなかったけど後で太陽光パネルを設置したくなった。こんな状況ありますよね?

太陽光のセールスに来た人の話がうまかった。太陽光のチラシがやけに気になる。売電価格がどんどん下がっているから設置するなら今しかない!!

なんて焦っているあなた。とりあえずデメリットも把握しておきましょう。

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太陽光パネル設置のデメリット

icon-check3-b 製品に当たり外れがある。

icon-check3-b 設置業者の腕はピンキリ。

icon-check3-b 地震で家が倒壊することになるかも。

製品に当たり外れがある

太陽光パネルは電化製品なのでモジュールにしろパワコンにしろ同じメーカーでも当たり外れがあります。

パワコン1つでも5年しか持たないものもあれば15年持つものもあるように製品の当たり外れによって今後の維持費が変わってきます。

仮に外れの製品だったとしても、保証期間内であれば無料で交換してもらえるので費用が発生することはありませんが、取り替える間の発電は止まっていますからね。

発電が止まっても目に見える費用は発生しませんが、その期間は電気が作られていません。

発電量をこまめにチェックしてる人で異変にすぐに気が付けばいいですが、何日も気が付かない人も多いので設置するならこまめにチェックしましょう。

設置業者の腕はピンキリ

太陽光パネルの設置には”雨漏り”のリスクが伴います。どんなに優れた業者が設置したとしてもリスクがゼロというわけではありませんが、限りなくゼロに近づけることは可能です。

ですが、業者が悪いと簡単に雨漏りしてしまうという状況も多発していますので信頼できる業者にお願いしましょう。

ただし、新築を建てたハウスメーカー側の瑕疵保障や雨漏り保証などがある場合は、別の業者に太陽光の設置を依頼することでその保証が無効になることもあるので建てたハウスメーカーには必ず問い合わせてください。

地震で倒壊することになるかも

太陽光パネルを設置しただけで地震で倒壊するようになるというのは少しおおげさではありますが、ゼロではありません。屋根が重いほど地震に耐える力が不利になるのですが、一応新築時には屋根の重みも考慮して設計されているはずです。

ですが、太陽光パネルを乗せることで屋根の重量が増します。新築時にギリギリの設計しかされていない場合は太陽光パネルの重みが加わることで耐震性がNGとなることがあります。

ガルバリウム鋼板の屋根だったらもともとが軽いので太陽光パネルの重みが加わったところで大丈夫ですが、瓦やスレートの場合が心配ですね。

まとめ

icon-check3-b 製品に当たり外れがある。

icon-check3-b 設置業者の腕はピンキリ。

icon-check3-b 地震で家が倒壊することになるかも。

以上の3つのデメリットを理解したうえで太陽光パネルの設置を検討してみてください。

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