木造住宅の寿命は鉄骨より本当に短いのか!?

やまとです。木造住宅の寿命は短い。

一般的なイメージはこうですよね。鉄骨や鉄筋コンクリート造に比べると木造住宅の寿命は遥かに短いというイメージを持っている人が多いです。でも、本当に木造住宅の寿命は短いのでしょうか。また、なぜそんなイメージがあるのでしょうか。

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昔の住宅は100年以上建ってる

地震や台風での倒壊が無いものとすると、木造住宅でも100年、200年は持ちます。現に、僕の妻の実家は150年前の住宅をリフォームして住んでいます。

リフォームと言っても構造はそのままなので骨組みにはいっさい手を加えていません。神社やお寺などでも、何百年も建っているところはたくさんありますよね。

でも、最近の木造住宅では、平均的な寿命は30年だと言われています。ちなみに鉄骨造の平均は40年なので木造住宅のほうが寿命が短いですね。

木造の寿命が短くなった理由

昔の木造住宅は土壁で作られている家が多く風通しがよかったので結露が少なかったり、構造材に使う柱や梁のサイズが大きく品質も良いものを使用していました。

でも今はというと、中途半端な気密、断熱。無理やり乾燥させた木材の使用。

湿気の多い日本では、中途半端な気密だと壁や床、天井の中で結露してしまいます。窓の周りで結露するのはまだマシです。あれは見えるので拭き取ればいいですからね。

でも、壁の中で結露していても見えません。

するとどうなるかというと、構造材が湿気て腐ったり、湿った木材が大好物のシロアリに食べられたりします。

s_jyuutaku引用:http://taoutao.typepad.jp/

リフォームのテレビ番組を見ていると老朽化した住宅の土台や柱が腐っている光景をよく見かけますが、それらの住宅もせいぜい50年前までですよね。

100年以上前の住宅になると逆に骨組みがしっかりしていることも多いです。(耐震性はありませんが・・・。)

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長持ちさせるためには

最近では、長期優良住宅という仕様の住宅も出てきていますが、実際に長期優良住宅で建てたからと言って必ずしも長持ちするとは限りません。

大事なことは、

icon-check3-r 気密するならしっかりと。

icon-check3-r 断熱に手を抜くな。

icon-check3-r 換気は計画的にね。

この3つです。

気密・断熱・換気

この3つがしっかりできていると家は長持ちするでしょう。もちろん、定期的なメンテナンスは必要ですが。ただ、高気密・高断熱住宅という言葉はどこの会社でも言っていますが、実際にできている会社は少ないと思います。

最低限、気密測定をしているところならそれなりにこだわって施工されているはずなので、「気密測定していますか?」と聞いてみるといいでしょう。

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