ウォークインクローゼットに窓なんて必要ない!

やまとです。ウォークインクローゼットに窓はあったほうがいいですか?という質問をよく頂くのですが、個人的には必要ないと思います。

そもそも僕はウォークインクローゼット自体反対派なのですが・・・(笑)

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僕が必要ないと考える理由を説明しますね^^

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結露の原因になる

窓を開けて換気をしないとカビが発生する原因になってしまうという意見がありますが、窓をつけているほうが窓周りが結露してカビが発生してしまいます。

木製サッシとかだったら大丈夫ですが、アルミサッシだったら最悪ですね。

逆に窓が無くても寝室や廊下の窓を開けてウォークインクローゼットのドア(引き戸)をオープンにしておけば風は通ります。それでも不安な人は、クローゼットの湿気取りを吊るしておけば窓をつけるより効果ありますしね。

それにウォークインクローゼットの窓って案外開けないものなんですよ・・・(笑)

生活しててクローゼットの換気のことなんていちいち頭にないので開け忘れてて結局カビってたなんてことはよくある話です。特に北側の窓だと結露しやすいので北側の窓(アルミサッシ)はおすすめできません。

服が日焼けする

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北側以外の窓(特に南側)は日当たりが良好なので日焼けをする恐れがあります。特に夏の暑い時期は洗濯するだけでもけっこう色あせてしまいますが、ウォークインの南側に窓があるということはずっと直射日光を浴びているわけなのですぐに日焼けしてしまいます。

遮光カーテンを付ければ直射日光は防げますが、それだったら窓が不要ですね。

ということで、日が当たる方角に窓があると日焼けするのでないほうが良いです。

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ほこりが舞う

ウォークインクローゼットや収納はほこりの溜まり場なのですが、換気窓を開けることでほこりが舞ってしまいます。掃除機で吸い取れば簡単に取れるほこりをわざわざ風であちこちに舞い上がらせる必要は全くありませんね。

確かに窓を開けて換気をすることは湿気対策には効果的ですが、それ以上にデメリットが大きすぎます。

それだったら、窓を設けなくても湿気とりを吊るしておきましょう。

まとめ

× 北側に窓 = 結露する

× 南側に窓 = 日焼けする

× 換気用窓 = ほこりが舞う

結露しにくい木製サッシの窓で、こまめに換気できる人なら窓を設けてもいいですが、コストを抑えたい、めんどくさがり屋な人は窓は不要でしょう。

クローゼットの湿気対策だったら、窓のことを気にするより水とりぞうさんのような湿気とりを置いた方が手っ取り早いと思います。

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