
やまとです。注文住宅を計画するときに悩む、和室が必要かどうかという問題。
ハウスメーカーだったら和室を作るだけでオプションになったりするので、作るかどうか悩むところですよね。
僕の場合は絶対に必要だと思っていたので作ったのですが、特に2人目の子供が生まれたときに和室があってよかったなーと感じました。
和室を寝室として使える!
1階がリビング、2階に寝室というオーソドックスな配置の場合に、赤ちゃんのグッズ(おむつやミルク、哺乳瓶、ポットなど)を毎日わざわざ2階に持って上がるのは大変です。特に哺乳瓶とポット。
母乳だけの人なら問題ないですが、ミルクが必要な人の場合は準備が何かと大変です。そこで、リビングに和室があると、寝室として使えるのでかなり助かります。
キッチンも近くにあるのでポットを運ぶ必要もないですし、ミルクや哺乳瓶を2階に準備する必要もありません。子育てにも高齢者にも平屋が住みやすいというのがよくわかるような気がします。
同じフロアーの移動は苦に感じませんが、縦の移動は大変なんですよね。
正直、そこまで考えて和室を作ったわけではありませんが、結果的に赤ちゃんを育てるには最高の空間になりました。
お昼寝にも最適!
上の子がはしゃいでいると、下の子が眠たくてもなかなか寝れないので泣き止まないことがあります。そんなときに、和室のふすまを閉めてリビングと仕切ってやると、和室が独立した空間になるので多少の音は防げます。
上の子に静かにしろと言っても、ゆってわかるぐらい歳が離れていればいいですが、そこまで離れていないことのほうが多いですよね。
なので、ふすまで仕切れる和室があると便利です。
小上がりの畳コーナーではなく和室。オープンの畳コーナーもおしゃれですし、使い方によっては便利なのですが、個人的には和室のほうがいいかと思います。
子供のサークル置き場に!
子供のサークルなどを置いておくにはリビングだと邪魔になるので和室がgood。案外場所取るんですよね、あれ。
まぁ、広いリビングがあるなら問題ないですが。
でも、サークルを置けるだけの広いリビングがあるということは、そこは普段は無駄な空間なんじゃないの?という疑問が出てきます。
だったら、4.5畳でもいいので和室を作ったほうが何かと便利でしょう。
まとめ
今の生活にもし和室がなかったらと考えるときっと不便な生活をしていたんだろうなーと思います。
特に子供がまだ小さいうちは必要性を感じるのではないでしょうか。