ハウスメーカーのZEH(ゼッチ)住宅がおすすめできない理由

やまとです。盛り上がってますね、ZEH住宅。そりゃ、補助金が125万も出るから盛り上がるのも無理ないですが・・・。

ただ、個人的には大手ハウスメーカーが謳っているネット・ゼロ・エネルギー・ハウスはどうも魅力を感じないんです。

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省エネ<創エネ?

ハウスメーカーの取り組みをみると、どうも省エネより創エネに力を入れているように感じてしまうんですよね。

省エネ⇒断熱性能を向上させてエネルギー消費量を抑える。   創エネ⇒太陽光パネルなどでエネルギーを創る。

省エネと創エネの違いをざっくり言うとこんなところです。

で、ZEHにも地域によって省エネ性能の基準はありますが、ギリギリクリアーして太陽光パネルをガッツリ乗せてもセロエネルギーハウスは成立します。

なので、最近の大手ハウスメーカーのホームページや広告などを見てみると、屋根面いっぱいに太陽光パネルが乗っていませんか??

10KWを超えると補助金が出ないので10KW以下でぎりぎり抑えているとは思いますが、それでも無理やり屋根の面積を大きくして太陽光パネルをたくさん乗せている印象を受けます。

でもそれって本当にエコなの?って思ってしまうわけですよ。僕は。

省エネ基準はクリアしているので、まったく意識していないとは言いませんが、それじゃぁ快適な生活は送れないんじゃないかな。

省エネ>創エネ!

通常、30坪程度の住宅だったら、太陽光パネルを乗せたとしても4KW程度だと思います。(屋根の面積的にも予算的にも。。。)

なので、屋根の形状や勾配を工夫して太陽光パネルがたくさん乗るようにするより、断熱性能を向上させて省エネにこだわるべきです。

基準は、一般住宅より20%の省エネと定められていますが、本来は夏と冬の冷暖房負荷削減を極限までこだわるべきだと思います。

大手で言えば、スウェーデンハウス一条工務店が断熱性能にこだわっていますね。

実際に、この2社だったら太陽光も3KWちょっと乗せただけでZEHをクリアできるような仕様になっています。

どっちにしてもゼロエネルギー住宅だったらランニングコストは抑えられますが省エネにこだわらないと快適には暮らせません。

例えばドイツやイギリスの性能基準だったら真夏でも30畳のLDKに8畳用のエアコン1台だけで快適に暮らすことができたり、真冬でも暖房なしで生活できたりします。

こんな、超高気密高断熱にこだわって住宅を作っている工務店も日本にあります。

目先の補助金をもらうためだけの家づくりならとりあえずどんな形でもZEHをクリアすれば良いのかもしれませんが、長い目で見たときに個人的にはおすすめできません。

せめて気密測定ぐらいは実施している会社を選んでもらいたいとこですね。

※気密測定とは、壁や床、天井などの隙間がどれくらい空いているかを調べることです。

参考までに^^

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