
やまとです。ハウスメーカーや工務店のようなありふれた住宅は嫌!
せっかくなら設計事務所にお願いしておしゃれなデザイナーズハウスを建てたい!
そんなあなたへ、設計事務所にお願いするメリットとデメリットを紹介します。
設計事務所のメリットとは?
デザイン性が高く、おしゃれな住宅が多い。
近隣と同じような住宅にはならない。
細かなところまで配慮してくれる。
デザインに関しては、ハウスメーカーや工務店にお願いするよりかは遥かに高いクオリティの住宅になります。
そりゃ、これで飯食ってるわけなので、規格プランのような設計しかできない設計事務所だったら潰れるでしょうね(笑)
近隣と同じような住宅にならないというのもデザイン性が高いので、やっぱりハウスメーカーや工務店で建てた住宅とは違います。
細かなところまで配慮してくれるというのは、例えばキッチンの使い勝手や造作の収納など、大改造劇的ビフォーアフターの匠が細かなところまで配慮して設計しているように、ちょっとしたところにも気をつけて設計しています。
設計事務所のデメリットとは?
価格が高い
施工は工務店次第
構造や省エネなどの知識は少ない
価格に関しては、大手のハウスメーカーの坪単価より高いです。
設計事務所の場合は、住宅価格のうち、設計の部分でしか取り分がないので、工事費の5%から10%が設計料として別途必要になってしまいます。
ハウスメーカーや工務店の場合は、設計料も工事費に含んでくれているところが多いのですが、設計事務所は設計をして飯食っているのでそういうわけにはいきません。
ただ、結局のところ、施工は工務店に依頼するようになるので、現場の出来は工務店次第になります。
設計が素晴らしくても、施工がボロイなんてこともありえるので怖いですね(汗
で、最後に、設計事務所の人は意匠や法的なことには強いのですが、構造や省エネに関しては素人同然の人も多いので注意です。
まとめ
お金に余裕があって個性を求めるなら◎
予算が無く、安心した住宅が良い人は△
といったところです。
参考にしてみてください。