新築を地元の工務店に依頼するメリットとデメリットとは?

やまとです。地元の工務店にお願いして大丈夫なの?

良さそうな工務店があっても、いざ新築住宅をお願いしようと思うとこのように不安を抱える人が多いようです。

特にハウスメーカーも視野に入れている人は選択肢が多い分迷ってしまいますよね。

そこで、ハウスメーカーと比較した場合の工務店のメリットとデメリットを紹介します。

関連記事:ハウスメーカーのメリットとデメリットとは?

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工務店を選ぶメリットとは?

icon-check3-r ハウスメーカーよりコストを抑えられる

icon-check3-r 融通がききやすい

icon-check3-r 斬新なデザインの工務店も多い

icon-check3-r 一人ひとりに対する対応が丁寧

ハウスメーカーよりコストを抑えられるというのは必ずしも工務店のほうが安いということではなく、広告宣伝費などに費用をかけていないので同じ程度の建物を建てるのであれば、工務店のほうが安く抑えることができます。

融通がききやすいというのもコストと関係してくるのですが、工務店の場合はハウスメーカーのようにオプションという考えではなく、かかった工事に対しての金額なので、間取りやデザインの自由度は高いです。

もちろん、あれもこれも盛り込むと予算はアップしていきますが、ハウスメーカーのオプション設定ほどアップはしないはずです。

最近では個性的な住宅を求める傾向が強く、ありふれた住宅は嫌だという人にとっては、斬新なデザインの工務店が魅力的かと思います。

ハウスメーカーの場合は規格プランが多いのでその当たりは工務店のほうが強い印象です。

一人ひとりに対する対応が丁寧というのは、ハウスメーカーが雑といっているのではなく1人に割ける時間の問題です。

ハウスメーカーの営業マンは、保険の営業マンと似たようなところがあってノルマノルマノルマ。契約契約契約。

契約さえすればいいみたいな考えの営業マンが多く、契約が済んだ途端に対応が悪くなるケースというのも少なくありません。その点、(比較的小さめの)工務店の場合は一人ひとりにこだわりをもって建ててくれることが多いように感じます。

工務店のデメリットとは?

icon-check3-r レベル差が激しい

icon-check3-r 新しい情報には疎い(うとい)

icon-check3-r けっこうざっくりしている

3つとも同じようなことが言えるのですが、しっかりした工務店と適当な工務店の差が激しいということです。

施工に対しての取り決めもなく、現場は大工さん任せのところもあれば、新しいことには全くついてこれない工務店が多いのも事実です。

ハウスメーカーの場合はその点、自社でしっかり管理をしているのですが、工務店はざっくりしています。もちろん、ハウスメーカー以上にきっちりされているところもありますよ^^

きっちりしていて融通もきかせてくれる会社があったらベストなんですけどね。

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まとめ

デザイン性・応用力・融通を求めるなら◎

安定感・安心感を求めるなら△

といったところです。

ハウスメーカーのメリットとデメリットとは?
こちらの記事も参考にどうぞ^^

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