土地購入のポイント!意外と多い日当たりトラブルに注意

やまとです。土地を選ぶときのポイントとして、これまでに場所と広さについてお伝えしてきました。

関連記事:

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土地の広さは何坪が理想?

他にも、選ぶときのポイントとして、「日当たり」も考慮したいところですよね。

賃貸マンションだったら、「日当たり良好!全面南バルコニー!」という風に、南側の日当たりの良さをアピールしているほど重要です。

でも実はこの日当たりに関しては、”自分本意” だけで考えてしまうと、思わぬトラブルに遭う可能性があるので注意が必要です。

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南側道路を選ぶときは特に注意!

道路の方角は東西南北だったら南側にあるほうが人気が高いです。理由は、南側に道路があるということは、すぐ近くに障害物がないので日当たりが良いという理由があります。

もちろん、北側道路でも南側が畑だったら日当たりは良いですが、将来的にもしかしたら住宅が建つかもしれません。

s_133_3_large引用:http://www.takao-home.co.jp/s_r_133/

例えば上の写真のような土地の場合、今空いている土地に自分が家を建てるなら最高に日当たりは良いですよね。

でも、赤で囲んだ北側の家からすると、「うちは昔から建っているのに南側に新築されたせいで日当たりが悪くなってしまったじゃないか!」となってしまうわけです。

ぶっちゃけ、「そんなもん知るか!」ですよ(笑)

後から建てたって、法律を満たしていればなんら問題はないわけです。

裁判されたって負けるはずがない。

ですが、、、

法律なんて抜きにして、現実問題日当たりが悪くなってしまったという理由だけで嫌がらせをしてくるような人もいます。

ましてや、まだ住んだことがない地域で、どんな人が住んでいるかもわからない状態で南側の日当たりを占領してしまうという恐怖。

僕ならまず選ばないですね^^

だって嫌ですもん、一生嫌な思いしながら生活するの。なので、自分本意で選ぶのはやめましょう。

なら北側道路が一番理想?

北側道路だったら相手に嫌な想いをさせる心配はないですが、逆に自分の家が同じ目に遭う可能性はありますね(汗

なので、南側に十分な庭を取れるスペースがあるなら北側道路がいいでしょう。

例えば南側の敷地の端から建物まで5m以上空けることができるなら、仮に南側に住宅が建っても日当たりは確保できるでしょう。

3階建てやマンションが建ったらアウトですけどね。(笑)

あとは、自分がどこまで我慢できるか。です。

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まとめ

将来のことを気にしていたらきりがないですが、一生住み続けなければならない土地で、近隣とのトラブルだけは避けたい所です。

もちろん自分の家の日当たりも大事ですが近隣住民にも配慮した計画ができるといいですね^^

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