ハウスメーカーで注文住宅の比較見積りをしても無駄なのか

やまとです。新築を建てる場合に、どの会社にお願いするかを決めるためには数社から見積りを取るかと思います。

取った見積りをみて、自分たちが考えている予算に合うかどうかを検討しますよね。ただ、ここで気をつけてもらいたいのが、

”総額だけで比較しない”

ということです。

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ある程度の勉強は必要

建売住宅の場合はもう完成しているのでいくら値引き交渉してもらってもグレードが下がることがないのでOKですが、これから建てる注文住宅の場合は、値引きをしすぎると”それなり”の住宅になってしまいます。

少々の値引きだったら利益の範囲内ですが、あまりにも予算が低い場合はグレードを落として調整するしかないですからね。

それを見分けるためには、やはり自分でも知識を付けておく必要があります。

サッシ、フローリング、外壁などの種類、構造材や断熱材の仕様、水廻りのグレードなどは知っておいたほうが良いでしょう。今はネットでもいろいろ調べられますしね^^

知ってから比較するとおもしろい

住宅の価格なんて有って無いようなものです。例えば同じキッチンを仕入れるとしても、得意先のA社には5掛けで売って、B社は6掛け、C社は7掛けなんてことが平気で行われています。

原価が違えばもちろん売値も違いますし、各社で設定している利益率も違うでしょう。

でも、そんなことも知らなければ、総額をみて高い安いだけで決めてしまうので後々、後悔してしまうことになります。

逆に言えば、比較するハウスメーカーがどんな仕様かを把握しておけば、内容が良くて良心的な価格かどうかを判断することができます。

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では、どうやって比較すれば良いのか

実際にハウスメーカーの展示場や事務所に行ってプランニングしてもらって見積書をもらうとなると、落ち着いて比較検討する間もなく、営業トークが炸裂しだします(笑)

いやいや今日は(ひやかしで)見に来ただけなんですよ。なんて言えるわけもなく・・・。

言われるがままに乗せられて、「あ、この営業マン感じが良くていい人そう。」なんてその気になっちゃうんですよね。

これで失敗する人、かなり多いです。(汗

なので最近は、直接会わなくてもネットでハウスメーカーにプランニングと見積りをしてもらえるサービスが人気なんです。

無料で簡単に依頼できるので、みんな利用しているみたいですね。

⇒ハウスメーカーの無料プランサービス

届いた資料を落ち着いて照らしあわせて家の仕様も確認してみてください。

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