
やまとです。
僕は浴槽を決めるときにフラットにするか
段差のあるタイプにするか悩んだ挙句、
段差のあるタイプを選択しました。
結果、、、
フラットの方がよかったと後悔しています。
段差の有り無しどちらもメリットデメリット
があるので段差ありにしてよかったという
かたもいらっしゃいますが、
僕は断然フラットをおすすめします。
その理由を説明しますね。
段差ありタイプのメリット・デメリットとは?
まず、段差があるタイプのメリットには、
半身浴ができる。
段差の分だけ節水になる。
段差が子供にちょうどいい。
このようなことが挙げられます。
この3つのメリットはいろんなところで
言われていますし、ネットの口コミにも
書かれているのでご存じだと思いますが、
正直このメリット、どうでもいいです(笑)
なぜどうでもいいかというと、
フラットタイプでも実現可能だからです。
それよりも、段差ありのデメリットの
足を十分に伸ばせない。
子供と一緒に入ると窮屈。
子供も深いところに入りたがる。
このほうが僕にとっては不便です。
半身浴・節水って本当にメリットですか?
先ほど3つのメリットを紹介しましたが、
フラットタイプでも実現可能なんですよ。
まず、半身浴ができるというのは、
フラットタイプでもお湯の量を
減らせばいいですよね。
そもそも僕は半身浴はしないのですが、
段差のところに腰を掛けても
奥行が狭いのでゆったり座れません。
半身浴をしたいのであれば、
フラットタイプの浴槽でお湯の量を
120リットルとか少なめにすれば
そのほうが断然節水ですしね^^
仮に、肩までゆったり浸かりたい場合に
フラットタイプだと200リットル程度ですが、
段差ありだと180リットル程度で済みます。
確かに20リットル分の節水になりますが、
半身浴したい場合にも180リットル
必要なわけですよね。
それがフラットだと120リットルで済みます。
私は半身浴をよくするから段差ありに
しましたという人が多いですが、
半身浴をするなら逆にフラットでしょ!
って思ってしまいます。(汗)
子供に段差は邪魔?
段差ありのほうが子供が入りやすい
というのはたぶん1年くらいです。
1歳から2歳くらいまでは抱っこというか
親のお腹の上に乗って入っています。
2~3歳くらいで段差部分に座りますが、
4歳になると深いところで十分なので
子供も肩まで浸かりたくて段差に座ってくれません。
そうなるともうちょっとお湯の量を
増やしてみたり僕が段差に座ったり・・・。
子供が段差に座っても浸かれるように
お湯の量を増やしているので
節水どころか割高になっていると思います。
ちなみに、どうしてもステップが欲しいなら
浴槽用の椅子を設置してやればいいと思います。
フラットから段差を作ることは可能ですが、
段差ありをフラットにするのは無理なので
フラットにしておけばよかったと
今では後悔しています。
参考にしてみてください。