新築のリビングの間取りはL字とI字どっちが便利?

やまとです。

 

リビングの間取りの形状やレイアウトって
けっこう悩みますよね。

 

特に、キッチンとダイニングテーブル、
リビングのソファやテレビの位置関係を
どう配置すれば使い勝手がいいのか。

注文住宅で建てる場合にはキッチンの
レイアウト次第で間取りの形状も変わります。

 

キッチンの真横にダイニングテーブルがある
L字型のリビングか、対面にテーブルがある
I字型のリビングのどちらのほうが
使い勝手が良いのでしょうか。

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L字型リビングのメリット・デメリット

s_Lji引用:http://www.t-iezukuri.jp/

 

キッチンの真横にダイニングがある
L字型の間取りでは、できた料理の
持ち運びがすごく便利です。

 

真横なので、わざわざ対面に回り込む
必要がありませんし、料理中の作業台
としても利用できます。

 

ちなみに我が家もL字のリビングですが、
妻は料理の途中で休憩したいときは、
真横のダイニングでよく休憩しています。

 

一応、ダイニングの横にパソコンコーナー
というかちょっとくつろげるスペースも
作っていたのですが、キッチンの真横の
椅子が一番使いやすいそうです。

 

逆にデメリットとしてはキッチンからソファが
近くなってしまうので、洗い物をしていると
テレビの音が聞こえにくいです。

 

まぁ、洗い物してくれている妻に、
「うるさい、テレビが聞こえない!」
なんて口が裂けても言えず・・・。(笑)

 

あと、L字のほうが部屋が少し狭く感じますね。

 

後でも言いますが、I型だとダイニングと
リビングが一体的な空間になりますが、
L型だとリビングが孤立してしまいます。

 

もちろん、仕切っているわけではなく
一体的な空間ですが、ダイニングと
リビングにつながりがないので狭いです。

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I型リビングのメリット・デメリット

s_iji引用:http://mhome-jiturei.jugem.jp/

 

I型のリビングは、ダイニングとリビングが
つながったような空間なので広く感じます。

 

実際に僕の兄はI字型のリビングで新築を
建てたのですが、新築祝いをしたときに、
みんな兄の家のリビングのほうが広いと
言っていました。

 

実際の面積的には同じ広さなのですが。

 

他には、オープンキッチンが嫌な人は
I字型リビングの対面キッチンのほうが
プライベートなキッチンを確保できます。

 

キッチンはお客さんに見られたくない
という人はI型がおすすめです。

 

逆にデメリットは、食事が運びにくく、
キッチンが狭くなりがちです。

 

真横にテーブルがあるほうが
料理をするうえでは使い勝手が良いです。

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おわりに

どちらにもメリット・デメリットはあります。

 

僕も、大勢のお客さんが来た時には
広く使うことができるI字型のほうが
よかったなーと思いますが、

 

僕の兄は、L字型のほうが
普段は絶対使いやすいと言っています。

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icon-check3-rキッチンの使い勝手が良いのはL型

icon-check3-rリビングが広く使いやすいのはI型

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