
やまとです。
あなたは美人もしくはイケメンで
性格がめちゃくちゃ悪い人と、
ブサイクだけど性格が良い人だったら
どっちがいいですか?(笑)
ルックスはまぁ合格ラインで
性格はバッチリ!
これが理想ですね^^
いきなり変なお話ししてすみません。
これって住宅でも言えることなんですが、
いくらデザインに優れていても
使い勝手が悪かったらダメですよね。
例えば窓の位置を決めるときにも
外観とのバランスやプライバシー
なども考慮すると思いますが、
実用面も考えておかないと
使い勝手が悪くなってしまいます。
我が家でも、考えすぎたために
ちょっと失敗してしまったと思うことろが
いくつかあるので紹介しますね。
高窓で失敗
我が家の間取りでは、洗面脱衣室が
隣の家側にあるので窓の位置を
通常より高い位置に設けました。
しかもその窓の位置は、
洗濯機を置いている後ろの壁なので、
窓に手が届かないんですよ(汗)
高窓の場合は電動じゃない限り
専用の開閉棒やチェーンがついていますが
洗濯機があるせいでそれすらも使いにくい。
なので脚立を使って開けています(汗)
プライバシーを考慮したつもりが
かえって使い勝手の悪い窓に
なってしまいました。
脱衣室の窓といえば湿気がすごいので
お風呂の後は窓を開けて換気したいですが、
開けるだけで手間なので閉じたままです。
で、住み始めてから気が付いたのですが、
洗面所付近の隣の家には窓がないので
プライバシーを気にして高窓にする
必要も全くなかったんですけどね(笑)
壁が少なくて失敗
以前に4.5畳の子供部屋のレイアウト
についての記事を書きましたが、
そのときの注意事項として、
”壁が少なすぎると家具の配置に困る”
ということをお伝えしたかと思います。
関連記事:子供部屋4.5畳は失敗?
外観ではバランスの良い窓の配置でも、
室内から見るとどちらかに偏っている場合や
中途半端な壁しかできない場合があります。
特に部屋が狭い場合は、
採光をクリアできる範囲で
窓のサイズを小さくしたほうがいいです。
マンションだったら廊下側とベランダ側しか
窓がないのでレイアウトしやすいですが、
戸建ての場合は窓が多いので
最初にレイアウトも考えておきましょう。
縦すべり窓で失敗
引用:http://blog.tokyu-resort.co.jp/
縦すべり窓といえば、この画像のように
外に開閉するタイプの窓のことです。
縦長の窓はスタイリッシュに見えるので
モダンな住宅との相性がいいんですよ。
ただ、外に向かって開くということは、
敷地に余裕がなかったら
外を歩くときに邪魔になります。
しかも我が家の場合はすぐ横に
駐車場があるので、窓が開いていると
車のドアを開けた時にぶつけそう・・・。
窓を全開に開けることは少ないので
実際にぶつけたことはないですが、
外に向かって開くということは
敷地との兼ね合いも考えておかないといけませんね。
以上が僕が窓の位置で失敗した事例です。
参考にしてみてください。