
こんにちは、やまとです。
ハウスメーカーだと和室を作ると
オプションになってしまうところもありますが、
日本人ならやっぱり和室は欲しいですよね。
客間や子供の遊び場にも使えますし、
こたつを置いてくつろぐこともできるので
和室があると何かと便利です。
ただ、和室を作って失敗してしまった
という事例もありますので、
あなたが失敗しないためにも
よくある失敗例を紹介しますね。
掘りごたつは不要だった
特に小上がりタイプの和室に憧れている人に
多いのですが、飲食店の座敷をイメージした
掘りごたつが良いという人がいます。
ただ、ずっとテーブルを置いているなら
掘りごたつでもいいですが、
子供の遊び場としては利用できません。
特に小さいお子さんだったら
掘りごたつがあるだけで危険ですしね。
食卓としての利用であれば掘りごたつは
おしゃれで便利なイメージがしますが、
食べかすが落ちたりほこりが溜まっても
掃除しにくいようですよ。
掘りごたつを作って失敗したという声を
よく聞くので用途をよく検討してください。
関連記事:和室は小上がりとフラットならどっち?
床の間は不要だった
床の間は地域やお家柄にもよるので
”あって当たり前”というかたもいますが、
こだわりがない人は無くていいでしょう。
個人的には、将来のことも考えて
「仏間」はあったほうがいいと思いますが、
床の間は掛け軸や生花を飾る程度なので
スペース的には無駄になるかと思います。
特に、少しでもスペースを有効に利用したい
のであれば、床の間ではなく収納を
設けたほうがいいですね。
住んでいると物は増えてきてしまうので
収納スペースは広いに越したことはないですよ^^
現に、”床の間は無駄だった”と言っている
声もよく聞きますので・・・。
黒の畳より緑のほうが・・・
最近では畳といっても、
本物のい草で作られたものではなく、
中に断熱材が入っている「スタイロ畳」
というものが増えてきていますね。
引用:http://totalinterior-morita.blog.so-net.ne.jp/
このような正方形のタイプが人気です。
という僕も実は黒の畳にしたのですが、
けっこう傷が目立ちます。
我が家のリビングのフローリングは白色なので、
和室の畳が黒だとメリハリが出てカッコイイんですよ。
自己満ですが(笑)
ただ、フローリングの色についての記事でも
お話したように、濃い色は傷が目立つので
畳も同じように傷が目立ちます。
特に子供がおもちゃを出して遊ぶので
擦れてしまっていますね。
関連記事:フローリングの色は何色が人気?
まぁ、畳の場合はフローリングに比べて
張替えは簡単にできるので、
どうしても黒が良いという人は
傷を理解した上で選択してください。