
こんにちは、シンプルモダンに憧れて
白フローリングに一目惚れしたやまとです。
フローリングの色で部屋のイメージが
全く変わってしまうので、
けっこう悩んでしまいますよね。
特にモダンな家を検討しているなら
白か茶色で悩む人が多いです。
まぁ、細かく言い出すと白や茶色でも
濃さが何種類もあるのできりがないですが、
大きく分けて 白・こげ茶・うす茶の
3種類で比較してみたいと思います。
1番人気は”うす茶色”(ライトブラウン)
ナチュラル系の住宅によく使われていますが、
悪く言えば「ありきたり」、良く言えば「飽きが来ない」
色といえます。
無垢のフローリングの場合は、
あまり濃い色や極端に白い色は
ほとんどないのでこのような
うす茶色になってしまいます。
やわらかい感じの住宅にぴったりですね。
落ち着きがあって飽きの来ない色が
世代を問わず人気の理由ですが、
個性を求める人には不向きかもしれません。
傷やほこりは目立ちにくい色ですが、
物によっては日焼けが目立ってしまう場合があります。
2番目は”白色”(ホワイト)
真っ白というか純白よりも、
少しクリームがかった色のほうが人気があります。
真っ白だとちょっと冷たい感じがしますが、
少しクリームがかっているだけでも
真っ白よりは温かみがありますよね。
うす茶色ほどの温かみはありませんが、
白の場合は明るくて広い感じがしますし、
”清潔感”があります。
ただ、髪の毛がすごく目立つんですよ。
なので、こまめに掃除をできる人じゃないと
ちょっとみっともないフローリングに
なってしまうんじゃないかと思います。
逆に白色にすることで
こまめに掃除できるようになるかもですが(笑)
個人的には、シンプルモダンな住宅を
建てたい人には白色をおすすめしています。
ただ僕が白色に満足しているから・・・。
[sc name="リンクユニット" ]3番目は”こげ茶色”(ダークブラウン)
こげ茶もかっこいいんですけどね。
男ならこげ茶が好きな人も多いですが、
女性にはあまり好まれません。
居酒屋風というか、ちょっと暗めの
部屋を演出したい場合には合いますが、
リビングは明るいほうがいいでしょう。
どうしてもこげ茶を使いたい場合は、
寝室や書斎、個室など、落ち着きのある
空間を演出したい場合に使用してください。
確かに高級感があって
僕も個人的には好きなのですが、
僕がこげ茶を使わなかった理由は、
”傷が目立つから”です。
髪の毛だったら掃除をすればいいですが、
さすがに傷が目立つと修復が難しいです。
スリッパですり足で歩いただけでも
細かい傷がつきますからね。
車と一緒ですよ、
車も白より黒のほうが傷や汚れが目立ちますよね。
まとめ
[ip5_coloredbox color="colored-box--blue" width=""]
明るく開放的な空間を作りたいなら”白色”
重厚で高級感のある空間を作りたいなら”こげ茶色”
ただ、
平凡すぎる、髪の毛が目立つ、傷が目立つ
などそれぞれデメリットもあるので
考慮したうえで計画してみてください。