
やまとです。
僕が家を建てたときは子供はまだ1人だったのですが、一応2人目のことも考えて子供部屋は2部屋にしました。
ただ、そのときに悩んだのが2部屋を仕切っておくかどうかということ。
最近では将来仕切れるように新築時はオープンにしている住宅が増えていますが、メリットもあればデメリットもあります。我が家の場合は悩んだ挙句、最初から2部屋に仕切ることにしました。
実際に住んでみて、2部屋にしておいてよかったと思う点とオープンでもよかったかなと思う点を紹介しますね。
2部屋にしておいてよかった!
2部屋に分けて一番の理由は、”将来かかる工事費用をなくすため”です。
新築時だったら、1部屋にしようと2部屋にしようと面積が一緒なので費用はぶっ込みでやってくれます。柱やボード、クロスなどの材料費がかかりますが、住宅全体の費用からするとたかだか知れていますからね。
ですが、将来改めて工事をしてもらうとなると、今言った材料費に加え、職人さんの費用がかかります。
簡易な間仕切りだったらかからないかもですが、兄弟が男と女だったら嫌ですよね。
まぁ、結局うちは2人とも男でしたが・・・。
他には、親戚やいとこが泊りに来たときに寝室(客間)としても使えるので2組泊りに来ても大丈夫です。
オープンにしておく理由のひとつに、子供が大きくなるのはまだ先だから今は広い部屋で遊べる方が良いということがあります。
ですが、実際に生活してみて思うんですよね、子供はほとんどリビングで遊ぶから2階が広くてもあまり意味ないのかなと。
オープンでもよかったと思う点
お客さんが頻繁に泊りに来るわけではないので、1部屋はほぼ空き部屋です。
たぶん下の子が大きくなるまでは空き部屋のままになると思うので10年くらいは使わないかもしれませんね。
そう考えるともったいない・・・。
まぁ、子供部屋のクローゼットは使用していたり多少の物は置いていますが、いずれ物置になってしまわないか心配です。(汗)
確かに10年以上も空き部屋になるくらいならオープンにして使った方がいいかもしれませんね。もし、子供が小学生になって友達をたくさん連れてくるようになったら広い部屋で遊ばせることができるかもしれません。
今はまだ5歳なのでどうなるかわかりませんが、将来のことを言い出したらきりがないですよね(^_^;)
なので、僕は2部屋に分けたことを後悔していません。後で工事費がかかることを考える方が面倒ですしね。住めばどちらにもメリット、デメリットはありますが、あなたが将来の費用を抑えたいのであれば初めから2部屋に分けておくことをおすすめします。