
収納があるとどうしても物を詰め込んでしまうことってありませんか?そして、次に使うときに「あれ?どこにしまったっけな。」みたいな・・・。
あ、どうも、収納の中は見られたくないやまとです^^
間取りに余裕があるかどうかは別として、収納はできるだけ多いほうがいいです。
今住んでいる賃貸の収納スペースや物の量だけで新築の収納スペースを考えてしまいがちですが、子供が大きくなるに連れて荷物は増えていきます。特に、玄関の土間収納を作るべきかどうかで悩んでいるという質問が多いのですが、僕は作って正解でしたね。
土間収納は必要!そのわけとは?
土間収納が必要とはいっても、今流行の単なるシューズクローゼットだったら、僕は大きめのクツ箱で十分だと思います。
土間のシューズクローゼットの場合は奥行きが90cmから1m程度、幅が2m程度(畳1畳分)の間取りが多いですが、実際にはクツ箱の奥行きは40cmもあれば十分です。
なので、中途半端に無駄なスペースができてしまいます。
逆に、ベビーカーを入れたり、コートを掛けたりアウトドア用品や子供のスポーツ用品などを収納しておくのであれば、2m×2m程度のスペースがあると便利です。
もし、あなたの子供がまだ小学生の低学年以下であれば、将来的に土間収納は約に立つでしょう。
庭が広くて外部用の物置を設置できるなら土間収納は不要かもしれませんが、そのようなスペースが確保できそうになければ、1.5×1.5m程度でもいいので設置を検討してみてください。
通りぬけができる土間収納は・・・?
玄関からホールに上がるところとは別に、土間収納からホールに上がれるようになっている間取りってありますよね。
しかも土間収納には扉がついていないタイプ。
導線的にはすごく便利なんですよ、玄関入って土間収納で靴を脱いでそのままホールに上がるという流れ。ただ、常に整理整頓されていないとお客さんが来た時にかっこわるいですよね。
それに、通りぬけになっているということは、通路になっている部分には荷物を置けないということです。
広いスペースを利用したいのであれば、通りぬけになっていない土間収納のほうがいいでしょう。
まとめ
中途半端なシューズクローゼットを作るぐらいなら土間収納を検討してみてください。
特に検討していただきたいのは、
小学校低学年以下のお子さんのいる人
アウトドアが好きな人(釣りやキャンプ、スノボ、BBQなど)
外部用物置を設置するほど庭が広くない人
整理整頓が苦手な人(笑)
このような人です。あなたがどれか一つでも当てはまるのであれば土間収納があってよかったと思えるはずです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。